多摩川対岸 ベニマシコ出現

裏の多摩川にベニマシコが来ているとのことで鳥撮のカメラマンで賑わっていた頃からはや2ヶ月、最近ではすっかり沙汰止みとなっていました。このところ家の周囲ばかり歩き回っているので、文字通り河岸を変えて対岸の調布市の植物公園に足を伸ばし現地でいろいろと教えていただき歩いていると、いきなり下草の藪からオスのベニマシコが飛び出し目の前にとまってくれたのです。

上品で配色もなかなか粋、10秒くらいの間、実を啄んだり枝を往き来して、また、藪の中に飛び込んでいった。この植物園は初めてだったのでビギナーズラックだったのだろう。尚、名前の「マシコ」は猿子と書き、猿のように赤いことから来ているらしい。スズメ目に属し、本州では冬鳥として飛来する。

↓ 実を啄む

↓ メスも撮るには撮れたが、高木のてっぺんで遙か上

↓ こちらも樹上ではあるが木が低かった。イカル

↓ ジョウビタキのメス。逆光だがなんとなく愛嬌がある

 

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