2024年 お気に入り 鳥
年末が近づいてきたので恒例の今年のお気に入りの紹介です、まずは鳥編。
↑ 1月 イソヒヨドリ イソとついているが、海岸近くにのみ棲息するというわけではない (川崎市 多摩川宿河原堰 5日)
↓ 1月 ハヤブサ 建物の窓枠にとまっている時間が長く飛び立つのを待つ根比べ (川崎市 多摩川上河原堰 8日)
↓ 1月 キンクロハジロ コワイヨ~、ゴメンナサイ・・・ (東京都 31日)
↓ 2月 カイツブリ 小さいが潜水技術には目を見張る。水鳥は背景がアートになって楽しめる (東京都 6日)
↓ 2月 セグロセキレイ 他にハクセキレイ、キセキレイ、タヒバリと計4種のセキレイが飛ぶ(川崎市 多摩川宿河原堰 9日)
↓ 2月 ヒヨドリ ウメやツバキを訪花して蜜を吸い、舌もそれに適した構造になっている(東京都 15日)
↓ 2月 メジロ 集団で移動しながらウメで吸蜜していた (東京都 15日)
↓ 2月 ヒレンジャク 木の股の凹みに雨水が溜まった水場は2羽並ぶと窮屈なため激しく争っている (川崎市 20日)
↓ 3月 カワラヒワ 土手の木々に5~6羽の群で小刻みに移動している (川崎市 多摩川 1日)
↓ 3月 カワセミ 原因不明の夫婦ゲンカ(?)手前の嘴の下半分が赤いのがメス (川崎市 多摩川 上河原堰 3日)
↓ 3月 カワウ 緑の目(虹彩部)と鱗のような羽は印象的 羽を乾かすのは他の水鳥が羽に油脂分を塗りつけて浮きやすいようにするのに対してカワウは水中で迅速に動くのを優先して油脂分泌腺は発達しておらず浮きにくいうえに潜るとビシャビシャになるため(川崎市 多摩川上河原堰 4日)
↓ 3月 ハシビロガモ ハシ(嘴(くちばし))の幅が広い。オスは飛ぶと普段見えない翼鏡と呼ばれる緑の部分が見える(多摩市 多摩川 8日)
3月 ハシビロガモ 同上のメス 着水直前 水面に映る影がダリの絵のようにシュール (多摩市 多摩川 8日)
↓ 3月 ジョウビタキ 黒白橙のコントラストは目を惹く (町田市 18日)
↓ 3月 ルリビタキ クルリと背中を見せて青い鳥になった(腹側はオレンジ)(町田市 21日)
↓ 4月 ウグイス ホーホケキョ特訓中のオス。でもまだ、ホーホキョキッ(川崎市 多摩川 15日)
↓ 4月 キジ 毎年、春先には散歩しているキジ(オス)と出くわす。しばらく遊んでもらった (川崎市 多摩川 17日)
↓ 4月 セッカ 「ヒッ ヒッ ヒッ」、「ギチッ ギチッ ギチッ」と鳴いて上下に波打つように揺れながら大きく旋回して飛ぶ。ススキの類に時折写真のように自らに股裂きの刑を科するようなとまりかたをする (川崎市 多摩川 17日)
↓ 5月 キビタキ 近くの緑地で声はすれどもなかなか姿を見せなかったがついに粘り勝ちで撮影できた (川崎市 23日)
↓ 11月 ホオジロ 河原のオギの実を啄んでいる (川崎市 多摩川 22日)
↓ 12月 ユリカモメ 堰周辺には多い鳥(川崎市 宿河原堰 2日)
↓ 12月 イソシギ 岩で下を向いて捜し物をしている時間が長い割にはいきなり飛ぶ(川崎市 多摩川 宿河原堰 2日)
↓ 12月 ハクセキレイ 数が比較的多く鳴きながらあれこれと変化のある飛翔を見せてくれる (川崎市 多摩川 宿河原堰 4日)
↓ 12月 ヒドリガモ 伸び上がって水面で羽ばたき渋い緑の翼鏡を見せる (川崎市 多摩川 宿河原堰 9日)
↓ 12月 キセキレイ 白っぽいセキレイが多い中ではよく目立つ濃い黄 (川崎市 多摩川 宿河原堰 20日)