秋の日曜日 ムラサキシジミほか
きれいに晴れた10月23日(日)、相棒と裏の多摩川土手を散歩しました。 mats
「朝10時頃から裏の多摩川で《取材》してそのあと一杯やるか」との申し合わせで相棒のHenk氏と多摩川に向かったのですが、トップはその前にハイムの遊歩道で日光浴していたムラサキシジミのオス。こんなに美しい羽を朝日に反射させて披露してくれると撮らないわけにはいきません。多摩川に出ると好天のおかげで土手で全盛の黄色系のセイタカアワダチソウやセンダングサにいろんな蝶が飛来しています。一番多いのはキタテハ、その他、モンキチョウ、モンシロチョウ、ウラナミシジミ(かなり傷んできているがこれまでの実績によるとあと一回は世代交代するはず)、ベニシジミ、ヤマトシジミ、アオスジアゲハ(先の記事で紹介しました)、ツマグロヒョウモンほかが元気に活動していました・・・ということで2時間余りで取材は終了、昼過ぎから延々々々と続く飲み会になだれ込みました。蝶よ、花よ、酒よ・・・
⇒ 参考 ハイム蝶百科図鑑 ムラサキシジミ キタテハ モンシロチョウ ベニシジミ ツバメシジミ
↓ キタテハ。よ~く見るとそれなりに渋い
↓ モンシロチョウ。センダングサに飛来。秋らしい雲
↓ ベニシジミ。緑と橙・・よく目立ちかつ美しいのは、ほぼ補色だからか?
↓ ツバメシジミ。翅で隠れて見えないがセンダングサで吸蜜