多摩川 アレチハナガサとモンシロチョウ
裏の多摩川の土手、河川敷に相変わらず圧倒的に多いのはモンシロチョウです。
久しぶりに河川敷に下りてみた・・・というのも、年初からトラブルのアキレス腱、整形に通って治癒したかと思いきやまた少し痛くなるというのを2回繰り返し、ちょっと回復に時間がかかりすぎるので5月の連休明けにMRIを撮ったところ、なんと部分断裂、歩きすぎ・・・ 寧ろ切れていたら手術ができるのだがこういうのは特にこれといった治療もなくダマしダマしやるしかないので痛くなったらまたおいで、とのなんともたよりないお話を先生から聞かされたので他に二病院当たったが結果は同じようなことだった。何をどうダマすのかよくはわからないが・・・痛くはないがまだ少し腫れがあって歩き方が妙に左を庇う結果スピードが出ず老若男女、歩きスマホみんなに抜かれる。なんだか怖くて走る勇気なし。うーん、蝶と並んで腰をかがめながら走って低いアングルから見上げの飛翔写真を撮るなどちょっとできそうにない。
閑話休題(本人にとってはちっとも閑話ではないが)、アレチハナガサは南米原産の帰化植物、何年か前は一世を風靡するように河川敷の広い範囲がこの紫で染まったこともあったがこのところそれほど多くはない。栄枯盛衰は世の習い、植物の世界も毎年のように変化がある。トップはアレチハナガサに飛来するモンシロチョウ。
↓ アレチハナガサ(南米原産の帰化植物)
↓ こちらはオオキンケイギク(北米原産の帰化植物)
↓ アレチハナガサで吸蜜するモンシロチョウ
↓ アレチハナガサはモンシロチョウには特に好かれている気がする
↓ 同上
↓ 今のところオオキンケイギクの群落が所々にあって黄色が目立つ多摩川河川敷