多摩川 いきなり飛び立つマガモ
多摩川の堰。無数と言っていいほど浮かんでいるカモたちのなかで派手なマガモのオスは目立ちます。
浮かんでいるところなら簡単に撮影できるものの、そこから離水して飛び立つところはなかなか撮れない。なにせ、このマガモやコガモは飛ぶのがいきなりすぎるので撮影する方は大慌て。翼鏡(青~紫)の色がよく見えない角度
↑ 平和そうにプカプカと浮かんでいるマガモのオス
↓ いきなり羽を開き離水体勢に入った
↓ そして、離水。ピント合う暇なし
↓ あ~ 翼鏡(紫の部分)は見えているが、ピントが水上のメス(ヒドリガモかな?)に合ってる!
↓ 堰の下流側
堰の下流側の写真を見ると、確かに多いですねー。
河川の河口部には水鳥が多くいるものですが、中流域でもこれだけ集まるというのは、堰の影響かもしれませんね。ありふれた水鳥たちに混じって、はぐれの希少種などが現れる可能性もありそうで、楽しみです。
そうなんです、多いときは驚くくらいいますが、今日の土曜日は学校もなかったので朝から行ってみたらかなり様子は違い明らかに少なく、日によってかなり差があるようです。天気が良かったので宿河原から上河原までまた、歩いてみました。上河原の方も少なかったです。みなさん水鳥なのにいったいどこにいるのか不思議です。