湾処の蝶たち(2) キタキチョウほか

多摩川の宿河原堰近くの湾処(本流と繋がっている池)の続きです。

キタキチョウ、帰化植物のアレチハナガサで吸蜜している。この暑さのなかで花に飛来し吸蜜しているのはいずれも俗に普通種と呼ばれる年に何度も世代交代を繰り返す蝶たちで、珍しくはないが逞しい。一方、炎天下、釣り人もめっきりと減ったのに蝶の写真など撮るため歩き回っている方もそこそこ逞しいのかも知れない・・・

↓ 池の周りにはヤナギが大小取り混ぜて数が多いが、このあたりでは初めてコムラサキを見つけた。大木の目線辺りで産卵行動。卵を確認し損ねた

↓ ヒメウラナミジャノメ。数が多かったが、この個体は蛇の目廻りが薄くてちょっと妙な感じがする 

↓ 普通種の代表選手のひとつ、ルリシジミ。とても美しい蝶であることに変わりはない

↓ 同、飛翔

 

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