生田緑地散歩 ナガニジゴミムシダマシほか
生田緑地の続きです。
蝶の数が異常に少なく、この時期には余り気にならなかったサトキマダラヒカゲにも目が行った。個体数は少ないがちらほら見かける。続いて同じ状況の樹上のルリシジミ(メス)。地面付近で見ることが多いが樹上で見るとなんとなく神々しいから不思議・・・
この際、なんでも撮ってみる。コナラの樹皮の裂け目から姿を覗かせていたのはナガニジゴミムシダマシ。なんとも奇妙な名前を付けられているが湿った環境でキノコなどを食している地味な存在。ただその翅は構造色により虹のように光る
↓ 閉じこもったまま出てこないので、ナガニジゴミムシダマシの全体像をアーカイブから (川崎市 2017年8月25日)
また、もう少し小型の「ニジゴミムシダマシ」というのもいる。
⇒ 以前の記事 「ニジゴミムシダマシの悩み」