湾処の蝶たち(2) キタキチョウほか新着!!
多摩川の宿河原堰近くの湾処(本流と繋がっている池)の続きです。 キタキチョウ、帰化植物のアレチハナガサで吸蜜している。この暑さのなかで花に飛来し吸蜜しているのはいずれも俗に普通種と呼ばれる年に何度も世代交代を繰り返す蝶た […]
アイノミドリ 絶滅?
アイノミドリシジミ、私が最も好きなシジミチョウです。高校生の時に早朝の長野県美ヶ原山麓でくるくると円を描いて飛び廻ったのちに目の前の下草にとまって開翅したその金緑色の美しさは瞼に焼き付いています。 30年以上、長野県の同 […]
多摩川 ツバメシジミ産卵
宿河原堰周辺を歩いているとツバメシジミが目につきました。 チラチラと飛んではマメ科のメドハギで産卵していた。ツバメシジミの食草である同じマメ科のシロツメクサやアカツメクサも周囲に沢山あるが見ていた限りではメドハギだった。 […]
多摩川 ワンド(湾処)周りの生物たち
宿河原堰の少し上流、ワンド(湾処)と呼ばれる池の話題です。 ワンド(湾処)とは、川の本流とつながりつつ、川岸や河川の構造物などに囲まれた池状の場所のことで流れがある本川に比べ、魚や昆虫など様々な生物が多く生息している。先 […]
ミドリシジミ リベンジなるか?
前回訪れた横浜の緑地公園、目的のミドリシジミはついに見ることすら叶わなかったのでリベンジを試みました。 梅雨時の天候から一転、晴れてくれたので朝日に当たって下草から這い上がってくる緑に輝く画像をイネージしながら8時前には […]
裏の多摩川 散歩の拾い物 テングチョウほか
裏の多摩川を散歩中に撮影した写真です。 トップはテングチョウ。土手でみかけることは多くないような気がするが比較的新鮮な個体であった。なぜ「テングチョウ:天狗蝶」と名前がついているのだろう? 横から見るとよくわかるが触角の […]
多摩川 ウラゴマダラシジミ
今年はタイミングを逃して完全に出遅れてしまったウラゴマダラシジミ、ダメモトと思って出かけました。 多摩川とはいっても裏ではなくかなり上流側。例年だと10日以上早く現われているので今回は翅が傷んでいても姿を見られればそれで […]
ツツジ廻り キアゲハほか
ミヤマカラスアゲハが訪花するヤマツツジにはほかの蝶たちも飛来しています。 キアゲハの白~クリーム色の翅がツツジの色を反射して赤っぽく染まって見える。 ↓ 赤バックで目が疲れるのでちょっと一息、ミヤマカラスアゲハ ↓ キア […]