多摩川 訪花するコミスジ ほか
裏の多摩川では蝶も鳥も花も忙しそうです。
土手のハナウドで吸蜜するコミスジ。訪花・吸蜜は多摩川では見たことがなかった。近縁のリュウキュウミスジは頻繁にセンダングサで吸蜜(石垣島)していたが今日のコミスジは意外。
↓ センダングサで吸蜜するリュウキュウミスジ (アーカイブ 石垣島 2月上旬)
このハナウドをキアゲハが食草としていることを最近、蝶の大先輩に教えていただいていたので下の葉を探すと、たしかにいたいた、古すぎるかも知れないが「モスラ」のような3齢(?)幼虫が葉上で静止していた。生田緑地で母蝶がセリに産卵しているのを確認していたのでこのあたりもセリだとばかり思っていたがいろいろと知見が増える。
↓ キアゲハ (アーカイブ 生田緑地 6月上旬)
↓ ナヨクサフジで吸蜜するツマグロヒョウモンのオス
↓ 土手林縁部の薄暗い地面に白いツユクサが群生していた。トキワツユクサという名で南米原産の帰化植物かつ要注意外来生物に指定されている
↓ 同上 アップ
↓ こちらは、最も一般的なツユクサ。帰化植物ではない(アーカイブ 中野島 9月下旬)
↓ 色が異なるウスイロツユクサ (アーカイブ 中野島 10月上旬)