裏の多摩川 ガングロガビチョウ?

・・・ではなかった、カオグロガビチョウでした。師走の多摩川土手、見たことのない鳥がいたので撮影して、家で調べてみるとガビチョウの仲間であることがわかりました。漢字で書くと「顔黒画眉鳥」。このガングロ、いえ、カオグロは短く「ピュイッ、ピュイッ」と鳴いていたので、長く歌うガビチョウには結びつきませんでした。

↑ 以前、この木の下でよく見かけたタヌキを彷彿とさせる。トリオ・ザ・タヌキ? 

↓ そのタヌキ 多摩川土手(2021年大晦日)

ガビチョウは家の周り、生田緑地、高尾山どこでもよく見られる、というより鳴声がよく聞こえる。

↓ ガビチョウ 横浜市 6月下旬 

↓ ガビチョウの幼鳥 ひょこっと下草から頭を出した、可愛い! 多摩川土手 4月上旬

⇒ 動画 ガビチョウの囀り 生田緑地 6月下旬

↓ 突然、ここで ウグイス 高尾山 4月下旬

ガビチョウが春から初夏にかけてウグイス(この季節に囀り練習中)と競合するかのように鳴いているのを何度も聴いたが奇妙な習性ではある。

⇒ 動画 ウグイス VS ガビチョウ (横浜市 6月下旬) ウグイスがじれているようでなんとも可愛い。

 

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裏の多摩川 ガングロガビチョウ?” に対して2件のコメントがあります。

  1. taka より:

    かごぬけの鳥として、ソウシチョウを近くの山で見たことがありますが、ガビチョウというのは知らなかったです。記事によると、至る所に生息しているようで、当地にもいるのかもしれません。目元に特徴があるようなので、これから似たような鳥を見かけたら注意したいと思います。

  2. Mats より:

    「かごぬけ鳥」という言葉は知りませんでした。まさに二つともそれにあたりますね。ソウシチョウは見たことがありません。
    ガビチョウはもともと家禽だったことが影響しているのかも知れませんが私が近づいてもあまり恐れもせずに鳴き続けるのを何度か経験しています。

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