アルザス ワインとコウノトリ
咋秋の渡欧から帰国して、ふと十年近く前に訪れたアルザスのワイナリーが懐かしくなり好みの白ワインを取り寄せたので友人たちを招待してテイスティングを楽しみました。
一度訪れたストラスブール近郊のワイナリーのご主人はお互いに顔も覚えているしこれまで何回かやりとりしているのでスムーズに宅配で自宅に届いた。アルザスワインとしてはリースリング(Reasling)が最も知られていてこちらでも手に入りやすいので、今回はそれ以外の余り馴染みのない3種、即ち少し甘味はあるがシャキッとしたピノグリ(Pinot gris)、ドライなミュスカ(Muscat)、及び甘くドイツの白ワインのようなゲヴュルツトラミネ(Gewurztraminer)を選んだ。家飲みだとなかなか2本空けて味比べはできないが、数人集まると料理、会話と共にゆっくりと楽しめ至福の時間を過ごすことができた。
以下はアルザスの画像紹介
↓ アルザスのイメージ。葡萄畑からの眺望
↓ ストラスブール(Strasbourg)の小フランス(Petite France)。木組みの家々が印象的。家の壁の色は新築・建替時には役所に指定されるとのこと
↓ 同上
↓ ストラスブールの大聖堂。ヴォージュ山脈の砂岩を使っているため少し赤っぽい
↓ 同上 バラ窓。ステンドグラスにはいつも痺れる
↓ 同上。正面扉の上部半円形部 タンパン(Tympan)と呼ばれ細かい彫刻が施されている
↓ ストラスブール周辺の街(というより村)も魅力的。リックヴィル(Riquewihr)
↓ リックヴィル(Riquewihr)
↓ 絶滅しそうになったコノウノトリは保護策が実を結び今ではあちこちで見られる。コルマール(Colmar)
↓ 同上
↓ 同上