多摩川 ムラサキツバメほか
多摩川土手で新鮮なムラサキツバメのオスが開翅していました。
ムラサキツバメのオスは渋い光沢の青紫色で見る角度によっては黒にしか見えない。食樹のマテバシイがあるわけでもないので、土手で見かけることの少ないシジミチョウではあるが周囲のウラナミシジミたちに比べると一廻り大きいのが目立った。成虫の蝶の状態で集団越冬することが知られている。
↓ メス アーカイブから(2021年10月29日 多摩川久地)
↓ ウラギンシジミ オス。まだまだ新鮮な個体、今年白いメスを見る機会が少ない
↓ やたらに数が多いイチモンジセセリ、コスモスでの吸蜜
↓ 土手にまでクロマダラソテツシジミが進出しセンダングサで吸蜜していた。発生木のソテツの場所は概ね把握しているが結構距離はある。ソテツ廻りからは余り離れない習性のような気がしているがどういう行動パターンなのだろう?
↓ 同
↓ 幾分、白帯が目立ってきたような気がするが低温期型に移行中なのかも知れない