多摩川 カワセミほか

多摩川土手を散歩していると、よく聞こえる特徴のある鳴声・・・

余りに鳴かれるとついつい土手から下りて河川敷に近づいて声の方を探してみると・・いたいた、メス(嘴の下がオレンジ色。オスは上下とも黒い)のカワセミ。ちょっと回り込むときれいに枝かぶりが避けられる絶妙のポジションになった。明らかに漁に適した場所ではなかったが健気に水中に飛び込んだもののエモノなし。何かいたのだろうか?このあたりは飛び込みの撮影をするには狭すぎるうえに樹に邪魔されて殆ど撮れたためしがない。まあ、それでもいつも声が聞こえてその存在がわかるのは嬉しい。

↓ 反転してオレンジの腹部を見せる

↓ いかにも思索に耽っているような表情を見せる

↓ 上流の上河原堰まで行ってみるとここでも、声がするので探すとなんと堰堤のコンクリート壁から突き出た鉄筋にとまっていた。ここでの写真はいつも人工物との取り合せになってしまう

↓ アオサギがコンクリートの残骸の上でたたずんでいた。またもや人工物・・・

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多摩川 カワセミほか” に対して2件のコメントがあります。

  1. ktam より:

    お目目ぱっちり、きれいに大きく写っているカワセミですね。
    人工物は私はなるべく入れたくないのですが、そうもいかない場所はありますので、そのときはあきらめですね。
    最近は藤沢市に通っていますが、カワセミは市の鳥と言うだけあってカワセミポイントが結構多く紹介されていますが、行ってみるとカワセミに会えたり会えなかったり、会えてもなかなかうまくは撮らせてもらえない。やはり何遍も通わないとだめですね。

  2. MatsumuraRyutaro より:

    KTAM さん
    ご無沙汰しています。狭く草木が生い茂り被さっている近くの池と、人工物ばかりの遠くの池、どちらも余りうまくは撮れません。それでも挙動は面白いので見ているだけでも楽しめます。
    気温が下がり蝶の方はめっきり少なくなりましたが、鳥もまだ冬鳥には少し早いようなので、カワセミのように年中近くで見られてフォトジェニックな鳥は貴重です。

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