春探し 本命不調 ルリタテハほか

やっと暖かくなった、いや暑いくらいだと思った後の4月に入ってからの冷え込み、これでは春の蝶の発生がまるで読めません。やっと好天が戻ったので横浜の森林公園を訪れました。

目的はコツバメとミヤマセセリだったのだが問屋の都合で卸してくれなかった。ともに飛翔を目撃したのみで数も極端に少なくこのところの気温の変動が影響していると思われる。そこで、お預けの2蝶は後日リベンジすることにしてトップは早春のベニシジミ、既に記事でも上げているがとりわけ美しいので再登場。

↓ 越冬したルリタテハ。冬を越して暖かい日差しに包まれて開翅するのはさぞ気持ちがいいのだろう

↓ 同じルリでもこちらはルリシジミ。滅多に開翅しない困りもののひとつだが新鮮な個体

↓ ルリシジミ(オス)の開翅。こんなに綺麗なのに・・・ (アーカイブ 2017年6月15日 川崎市)

↓ サクラは満開のタイミングだった

↓ 帰路に就いたところ、先で断続的な金属の軋るような音が続いていた。近くの民家の機械作業かといぶかっているといよいよ近づいてわかったのは、なんと小枝にとまっていたジョウビタキのメスだった。こんな鳴声だったっけ?? 声を聞いて撮らせてもくれたのでとりあえず有終の美としておこう

 

 

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