苦節20年、やっと撮れたウラゴマダラシジミ!

生田緑地にいるはずなのに、20年会えなかった生田産ウラゴマダラシジミ・・・先日のモクさんの投稿で、やはり絶滅していたのではないことがわかったので、その気になって探したところ食樹のイボタの近くに羽化して間もないと思われるウラゴマダラがいたのです、信じられないことに!「生田緑地の蝶」という本でも「よほど幸運に恵まれないとお目にかかれない」とされるウラゴマダラシジミ。夢見心地でシャッターを切りました。美しい・・・!図鑑にもやっと長野県産だけでなく生田緑地の本蝶の写真を載せることができました。なかなか羽を開いてくれない蝶で、裏もいたってシックですが、表はまた格別に薄紫と白の取り合いが上品です。表の感じは図鑑でご確認ください。

mats 参考 蝶図鑑 ウラゴマダラシジミ

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苦節20年、やっと撮れたウラゴマダラシジミ!” に対して2件のコメントがあります。

  1. モク より:

    苦節20年!!私は自分で見つけたわけではないので運があったのですね。
    6/6(木)枡形山のいつもの木にオオミドリシジミがいました。
    ミドリシジミはまだ見つけることができません

  2. mats より:

    モクさん
    ファインダーを通して見たウラゴマダラシジミは逆光のおかげか後光がさしておりました。ありがたや・・・オオミドリシジミまだ見てませんのでこの週末期待、といってもどうやら梅雨入りのようですね。ミドリシジミはどうなってるのやらわけがわかりません。メスを一つ見たきりで、メスが出てるならオスはとっくに出てるはずなのですが・・・去年は5月下旬に出てたのに、温暖化はトランプさんの言うようにフェイクニュースなのか?冗談です。でも、やっぱりオスの金緑色の羽全開の写真を撮りたいですね!

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