やっと撮影 今年初の蝶 + おまけの猛禽(番外)
あたたかい今日の日曜日、やっと今年初の蝶の撮影、といっても相棒の記事に続くモンキチョウです。 mats
何度か飛ぶ姿を遠くで見かけてはいるものの撮影できなかったので、暖かい今日の日曜日多摩川土手を探索しました。そして、やっとモンキチョウのメスが撮らせてくれました。花は少なくまだまだ寒い日は混じるのでどうやって栄養補給してゆくのか心配は残りますが個体数は確実に増えてきているようです。周りではいち早く咲き出したオオイヌノフグリが僅かに青い花をつけ、生田緑地でもピンクのホトケノザが咲き出しています。
参考 ⇒ 蝶百科図鑑 モンキチョウ
↓ オオイヌノフグリ
↓ ホトケノザ
土手を歩いていると、中洲の高木に明らかに猛禽とみられる大型の鳥がとまっていました。河川敷に降りてできるだけ近づいて撮影。ノスリです。樹上から急降下して小動物を捕える際などに地面を擦るように飛ぶことからの命名とも言われています。以前に同じところで見たトビに比べると若干ズングリした印象を受けましたが飛び立つと気流に乗ってどんどん上昇し50mくらいまで上がったところで見失いました。
↓ 猛禽特有の鋭い眼と嘴(くちばし)
↓ どんどん上昇中。そんなに上がってどうするの?
こんな近くでノスリを撮影してみたい!
こんにちは、昨日は偶然多摩川土手でお目に掛かりましたが、生田緑地以外では初めてですね。ちょっと上流の堰堤にカンムリカイツブリがいたとのことを伺い勇んで行ってみましたが残念ながらもういなかったです。
ノスリは中洲の高木にとまっているのが遠くからも目立っていて幸運にも割と近づくことができました。それにしてもどうしてあそこまで上空に舞い上がるのでしょう? いくら目が良いといってもエモノなど何も見えないだろうに・・景色を楽しんでいるのかな?