多摩川 マガモ2 翼鏡いろいろ
多摩川のマガモの続きはオスに着目しました。
オスの飛翔。頭の緑と翼鏡(正確には次列風切の一部)の紫は共に構造色であり見る角度によって頭は紫になるし、翼鏡も黒になる。これに対して嘴の黄色、脚の橙色は角度に関係なく見え方は変わらない。翼鏡の色はカモの種類によって異なり、渡りの際の仲間の識別に役立っているらしい。
↓ コガモの翼鏡は美しい緑 (アーカイブ 2023年12月25日 宿河原堰)
↓ ヒドリガモの翼鏡は鈍い黄緑 (アーカイブ 2024年12月9日 宿河原堰)
↓ マルガモ(マガモとカルガモのハイブリッド)の翼鏡は薄紫 (アーカイブ 2021年2月17日 二ヶ領用水)
↓ ハシビロガモの翼鏡は緑 (アーカイブ 2024年3月8日 聖蹟桜ヶ丘)
↓ オカヨシガモの翼鏡は地味な白 (アーカイブ 2025年1月24日 宿河原堰)
↓ オナガガモの翼鏡は鈍い緑 (アーカイブ 2025年1月24日 宿河原堰)
↓ マガモに戻って、オスの飛翔
↓ 同
↓ 同
↓ 着水直前のなんとなくユーモラスなポーズ
↓ 羽のたたみ込み
↓ 無事着水
↓ オスのパタパタ (アーカイブ 2023年12月30日 宿河原堰)
↓ 普段は殆ど見えない翼鏡 (アーカイブ 2023年12月20日 井の頭公園)
↓ カモ天国とも言えそうな舞台