トランセクト調査と鳥たち
今年初めてのトランセクト調査(担当地域の蝶の生息状況調査)をしました。

トランセクト調査とは:英国を本部とするEuropean Butterfly Monitoring Scheme - eBMS という市民参加型の蝶のモニタリングプロジェクトがある。日本もこれに参加していて日本チョウ類保全協会が元締めとなっていて担当区域の一定のコースを定期的に歩いてその間に見つけた蝶の種類と頭数を記録するという地道な調査活動。多摩川中野島の土手沿い約1.5キロの区間の指定コースが担当。地区担当の先輩お二人の調査に加わっている。
21日(土)は晴天で風もなかったが気温が20~22度とあまり暖かくはならなかったためかモンシロチョウ2頭、越冬のキタテハ4頭だけという寂しい結果となった。トップは湧き水周辺のオオバン、下に鯉が泳いでいてなんとなく春を感じさせる風景ではある。蝶たちは落ち着きなく撮らせてはくれなかった。
↓ 上河原堰のわけのわからない工事が完成したらしいので行ってみた。広大な緑を全て刈り取って地ならししただけとしかみえず工事意図は不明

↓ 堰の上流側に行ってみると、カワウが潜りで漁をしている。潜るたびに効率よく小魚をゲットしていた。上流側なので水深がある

↓ ひざ下くらいまでしか水には入れずここでは分が悪いアオサギ。「テメー、潜るなんてルール違反だろ!?」「黙って見てろ、このカナヅチ野郎!」

↓ 「やる気か?!」

↓ ・・・と期待したが、いたって平和裏に推移しお互い無視で並ぶ。因みにカワウは潜水行動を優先するためか、カモなどの水鳥と違って羽に脂分を塗りたくるための尾脂腺が未発達であり水をはじかずびしょ濡れになる。その分水中では猛スピードで動けるが、羽が重くなり飛ぶこともできなくなるため頻繁にこのように羽を乾かす必要に迫られる。完璧というものはないものだ......

↓ 工事完成......


