多摩川 カワセミほか
多摩川土手を散歩していると、よく聞こえる特徴のある鳴声・・・
余りに鳴かれるとついつい土手から下りて河川敷に近づいて声の方を探してみると・・いたいた、メス(嘴の下がオレンジ色。オスは上下とも黒い)のカワセミ。ちょっと回り込むときれいに枝かぶりが避けられる絶妙のポジションになった。明らかに漁に適した場所ではなかったが健気に水中に飛び込んだもののエモノなし。何かいたのだろうか?このあたりは飛び込みの撮影をするには狭すぎるうえに樹に邪魔されて殆ど撮れたためしがない。まあ、それでもいつも声が聞こえてその存在がわかるのは嬉しい。
↓ 反転してオレンジの腹部を見せる
↓ いかにも思索に耽っているような表情を見せる
↓ 上流の上河原堰まで行ってみるとここでも、声がするので探すとなんと堰堤のコンクリート壁から突き出た鉄筋にとまっていた。ここでの写真はいつも人工物との取り合せになってしまう
↓ アオサギがコンクリートの残骸の上でたたずんでいた。またもや人工物・・・