多摩川 ハヤブサ飛んだ!

昨日は、寒風吹きすさぶ中で長時間、飛んでくれない・電池は切れるとさんざんな目に遭ったハヤブサ、捲土重来を期して・・・

・・・実のところはそこまで大袈裟な話ではなく、堰は住まいのすぐ裏と言ってもいいくらいの距離、地の利はありがたい。上河原堰に行ってみると、いたいた、ハヤブサ、今日は手前の建物の、窓枠にとまってじっとしている。なにせ広々とした河原で高い木もないので獲物を狙うため周囲を見下ろせるのは堰堤絡みの人工的な建造物に限られてくるのだが写真の背景としては些か残念ではある、と思うことはいつも同じ。

また、根比べかと覚悟を決めてカメラを構えながら30分ほどした時、もぞもぞっと動いたとたんにいきなり飛び立ったが今日は慌てず姿を捕えることができた。ま、たまにはこんな日もなくっちゃ!

↓ いきなり飛び立つ

↓ 滑空というより、飛び始めであることもありよく羽ばたいていた

↓ 後方の窓枠にとまっていた

↓ 1年前に同じ所で撮ったハヤブサ、これではなんとなく動物園的でいただけない

 

 

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多摩川 ハヤブサ飛んだ!” に対して5件のコメントがあります。

  1. モク より:

    根比べに勝ちましたね。
    おめでとうございます。
    鳥撮りは運だよと良く諸先輩に言われました。
    運が無いときは散歩ができて良かったと思うようにしています。

  2. taka より:

    翼を除き、頭部・胴体・尾翼が完全に一体化した流線型で、ほれぼれするほど高速化に適応した形状ですねー。

  3. Mats より:

    モクさん、takaさん、

    ありがとうございます!!!
    鳥の撮影は、このところ冬休み中の蝶とはまた違った忍耐を強いられます。でもこのハヤブサ君は家のすぐ裏の堰であることもあり地の利に感謝しています。
    窓枠で置物のごとくじっとしていたり、或いは羽繕いでゴソゴソしていたりしていると苛つきますが、いざ飛び立つとやはりカッコイイ!
    いつか正面から眼にピントの合った飛翔写真を撮りたいと思っています。

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