多摩川散歩 ウラナミシジミほか
アキレス腱の部分断裂で何ヶ月も休んでいた多摩川地区のトランセクト調査にやっと復帰することになり、このところ裏の多摩川にもとんとご無沙汰だったので、予行演習のつもりで中野島から川沿いの小径を宿河原堰手前の湾処(わんど)まで歩いてみました。
今年は初めて見るウラナミシジミ、新鮮な個体で後翅をスリスリさせて奥の方の翅の表の青紫が僅かに見えている。尾状突起周辺の眼状紋や青藍のラメも印象的。
↓ 眼状紋周辺のディテール (アーカイブ 2019年8月25日 中野島)
↓ 裏と表
↓ 幼虫時代の食草のクズに飛来
↓ キタキチョウの交尾
↓ キクイモが咲く小径、登戸に近づく。小田急の鉄橋が見える
↓ 小田急を越え、宿河原堰手前の湾処(わんど。本流と部分的に繋がっている池)周辺のツバメシジミ。新鮮
↓ 実はその横にイトトンボ(アジアイトトンボ?)がいた