多摩川湾処 キタキチョウ吸水

宿河原堰近くの湾処をのぞいてみました。

湾処とは本流と一部繋がっている池のことで、宿河原堰近くにあってのんびりと釣りを楽しむ人がよく見られる。本流と池の間の細い小径を歩いているとちょっと先の地面からキタキチョウが驚いたらしく一斉に紙吹雪のように飛び上がった。10頭以上はいたので惜しいことをした。また、吸水ポイントには戻ってくるだろうとしばらく距離を取って待っていると、思った通りぼつぼつと戻ってきたが結局、6頭までいったあとにまた解散してしまった。

↓ 小径より多摩川本流を望む。湾処はこの右側

↓ 5頭目飛来

↓ これで累計6頭

↓ 狭いところにひしめきあっている。これからは増えずに解散

↓ 上記と関係ないがバルコニーからの夕焼けがきれいだったので。富士、よみうりランドを望む

 

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多摩川湾処 キタキチョウ吸水” に対して2件のコメントがあります。

  1. taka より:

    いつもながら、この湾処は心がなごむ素敵な場所ですねー。柳の木の影が川面に揺れる様子がなんとも風流です。また、キタキチョウが多数地面に下りて吸水しているところに日光が当たっている様子も幻想的ですね。

    1. MatsumuraRyutaro より:

      taka さん

      ごめんなさい、何日か雑用に追われてコメントいただいていたのに気づきませんでした。
      そうなんです、湾処(わんど)という言葉すら多摩川近くに住みながら最近まで知りませんでしたが蝶や鳥や結構いるのですぐ裏の多摩川とならぶお気に入りの観察地になりました(と言っても一駅となりです)。今年はここで6月にオオヨシキリが奇妙な声で鳴く姿をじっくり撮影できたのが印象的でした。
      そろそろ蝶が怪しくなってきたのであとひと月もすると鳥の記事が増えてくるかもしれません。

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