多摩川 ムラサキツバメほか
11月の声を聞くとやはり少し涼しく気持ちの良い時間が増えました。蝶たちにとっても同じ・・・
土手の斜面の下草からムラサキツバメが飛び立ち少し離れたところのキクイモの葉に翅を閉じてとまった。曇りがちの空につきあとは根比べで開翅するのをじっと待つ。時刻は9時30分を廻ったところ、まだ気温は上がっていないので光が当たれば開くはずと空を見上げてひたすら祈る。そして十数分で雲の切れ目から太陽がのぞき光が差すと予想通りおずおずと開いてくれた。新鮮な紫、一部ピンクがかかった美しいメス、河川敷から上流の上河原堰までを俯瞰する位置で何をか思うムラサキツバメ?
↓ 飛んだあとにキクイモの葉にとまって地味な裏を見せる。ここからは根比べ・・・開けゴマ! トップに続く
↓ やっと開いてくれた!
↓ 尾状突起も揃って新鮮な個体
↓ ウラナミシジミもまだ時折新鮮な個体が混じっている(オス)