多摩川 調査のついでに 2
前回の続きですが、別日のトランセクト調査です。

一度、朝早めにやってみたかったので9時ごろのスタートとしてみると、気温がまだ上がりきらず(21度)開始当初は数が少なかったが、時間の経過とともにあちこちで葉上で開翅しているシジミ、セセリ、タテハが見られた。トップはムラサキシジミ。これまで午後の調査では殆ど見たことがなかったが雲から太陽が顔を出すたびにそれと連動して開翅してくれた。いつ見ても美しい・・・シャクチリソバの白い花で吸蜜と言いたいところだが、結局、観察している間は一度も口吻をのばさず、単に花にとまっているだけだった。
↓ 裏表差は割と激しい

↓ でも開くと・・・

↓ 気持ち、赤の輝きが増したベニシジミ。煌めく赤になるのにはまだ1カ月くらいかかるかな?

↓ まだ新鮮さを誇るウラナミシジミがチラホラ見られる

↓ 殺風景さが増してなんだか冬めいてきた。秋ってあったっけ?

↓ このごろきれいな夕焼けが多い。バルコニーより富士を望む。ゴルフをやらないので余計に腹立たしい練習場の檻


