アイノミドリ周辺の蝶たち

八ヶ岳山麓でのアイノミドリシジミの撮影はなんとなく達成感のないものでしたが、その他の蝶たちもこれといったものは撮れませんでした。

トップはアイノミドリシジミが飛び回っている・・・というほどいなかったのだが・・・林縁部の草原のコキマダラセセリ、こいつは個体数も多かった。標高にして1500m程度のところであるが同じくらいの上高地でもよく見かけた。あちらの方が背景が冴えて写真映えがするのはいたしかたない。

↓ コキマダラセセリ、前穂高・奥穂高間の岳沢を望む(アーカイブ 2021年7月19日 長野県上高地)

↓ ミドリヒョウモンの交尾

↓ こちらはウラギンヒョウモン。ミドリヒョウモンとともに個体数は多い

↓ コムラサキ、傷んではいるが少し紫の幻光が見える

↓ 梓川を飛ぶコムラサキ、写真映えで上高地には敵わない (アーカイブ 2021年7月20日 上高地)

↓ 同、梓川 オオイチモンジ、ヤマキマダラヒカゲも見える(アーカイブ 2021年7月19日 上高地)

↓ 同、梓川

↓ やはりもっといい角度でアイノミドリを撮りたかった・・・というのが今回の総括

 

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アイノミドリ周辺の蝶たち” に対して2件のコメントがあります。

  1. 熊谷マリア より:

    蝶々の色ってきれいですね 初めて見る種類の蝶々ばかりです(都会でしか蝶々を見ていないので) 一匹の羽の色の組み合わせが独特、一色だけ(例えば紫色)とっても、他の生き物や植物には無い色だなぁ、と思いました 蝶々にインスピレーションをもらえそうですね

  2. MatsumuraRyutaro より:

    コメントありがとうございます。
    ここまで美しくする必要があるのかと思うほどきれいな色調、絶妙な配色の蝶がいますが(そうでないのも結構いる、もともと蝶に限った話ではないのですが・・)そこに何の意味があるのか? 造物主の単なる気まぐれか?
    その魅力に飽きることなくあ~という間に半世紀以上経ってしまいました。遠征しなくても身近に綺麗な蝶は少なからずいますよ!

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