ノートルダム大聖堂 ステンドグラスあちこち

ノートルダム大聖堂の3回目(最終)、あちこちで撮影した教会のステンドグラスの紹介です。

↑ トップはベルギーのブリュッセルにあるノートルダム・デュ・サブロン教会(Église Notre-Dame du Sablon de Bruxelles)。昔、数年間駐在していたのでなじみの深い教会で週末には前の広場で骨董市が開かれておりひやかし半分でよく周辺を歩いた。ステンドグラスの美しさは特に印象に残っている。ベルギー版の時代祭であるオメガング(Ommegang)の大行列はこの広場から出発することになっている。

↓ 同、サブロン教会

↓ 同、サブロン教会 内陣のステンドグラス

 

↓ 同、サブロン教会 ゴシック様式(ゴシック後期のフランボワイヤン(火焔:Flamboyant)様式)

↓ 同、サブロン教会 向かいの公園を各職業のブロンズ像が取り囲んでいる。商工業の職業別組合であるギルドは中世に発展し町の中心部に位置するグランプラスのギルドハウスはよく知られている。

↓ パリ サント・シャペル(Sainte chapelle) 「聖なる礼拝堂」 ゴシック様式 ゴシック最盛期のレヨナン(輝き:raynnant)様式、一部にフランボワイヤン様式も混じる。ステンドグラスによる光の洪水と感じるほど明るい。

↓ 同、サント・シャペル

↓ 同、サント・シャペル

↓ 同、サント・シャペル コンサートをやっていたので予約して心地良い音響効果を楽んだ。

↓ パリ サン=シュルピス教会 (Église Saint-Sulpice)「ダ・ヴィンチ・コード」で有名になった。

↓ 同、サン=シュルピス教会 ドラクロアのフレスコ画 「天使とヤコブの闘い」

↓ 同、サン=シュルピス教会 袖廊

↓ 同、サン=シュルピス教会 左右の塔の形状が違うのがわかる。新古典主義建築

↓ ストラスブルグ大聖堂 (Cathédral Notre Dame de Strasbourg) バラ窓

↓ 同、ストラスブルグ大聖堂 使用砂岩(ヴォージュ産)により赤っぽい外観。全体的にはゴシックとロマネスクが混ざっている。

↓ 同、ストラスブルグ大聖堂 正面入口扉(バラ窓の真下)上部のタンパン(tympan)と呼ばれる部分はびっしりと細かい彫刻で装飾されている。

↓ ヴェズレイ(Vézelay) ブルゴーニュ地方、丘の上にある聖マドレーヌ大聖堂(Basilique Ste-Marie-Madeleine)はロマネスク様式の建物。ヴェズレイはスペインの聖地サンティヤゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のフランスにおけるひとつの起点になっている。

↓ 同、聖マドレーヌ大聖堂 大聖堂からの朝景色

↓ 同、聖マドレーヌ大聖堂  ステンドグラスの美しさもさることながら、建物が作り出すの荘重な音響は信仰心を芽生えさせるような気がする。

⇒ 動画 聖マドレーヌ大聖堂ミサ

 

 

 

 

 

コメントする

ノートルダム大聖堂 ステンドグラスあちこち” に対して2件のコメントがあります。

  1. taka より:

    これだけ揃うと圧倒的ですねー。この美しさには、ただただ感動するばかりです。

  2. Mats より:

    takaさん お久しぶりです。建物の内部空間とステンドグラスの織りなす雰囲気・調和は日本では見られないものなので過去の画像をひっくり返して並べてみましたがあらためて眺めるとそれぞれに独特の雰囲気があって見ていたときの記憶が蘇りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アップロードファイルの最大サイズ: 10 MB。 画像 をアップロードできます。 ここにファイルをドロップ