山頂に集まる蝶たち モンキアゲハほか

なぜか蝶たちは山頂に集まる傾向があるようです。上昇気流のなせる業?それとも山頂に行けば出逢のチャンス(もちろんオスとメス)があるという本能的な行動なのかはよくわかりません。

 

生田緑地の枡形山、高尾山、長野県の入笠山などを含め、山と名のつく山で頂上に広場状の空間のあるところにはなぜか蝶たちが集まっているのをよく目にする。もちろん森林限界を超えて植物も僅かしか育たない高山帯の山の頂上:槍ヶ岳、穂高や北岳の頂で蝶の姿を見たことはない。スッキリと治らない足の関節痛のリハビリを兼ねて手近な山に登ってみた。もっともリハビリになっているのか、却って完治を遅らせているのかは定かでない。

↓ 最初に吸水中のモンキアゲハをみつけた  ⇒ 短い動画 モンキアゲハ翅パタ吸水  

↓ モンキアゲハはのんびり吸水していたが、ミヤマカラスアゲハが飛来し興味を示して周囲を飛び回る。おいでおいでと祈る

↓ 祈りが届いたのだろうか、並んで吸水しだした、ラッキー! トップに続く

↓ 吸水後、飛び去るミヤマカラスアゲハ

↓ 近くではアカボシゴマダラが食樹のエノキの廻りをフラフラと飛び回っていた。産卵か?

↓ 同上

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