山頂のクロ系 モンキアゲハほか

山と名が付くと生田緑地の枡形山(標高84メートル)ですらその山頂には蝶が集まる傾向があるように感じます。神奈川のギフチョウで知られた山もその頂には不思議なことに何頭か集まっていることが多くおそらく出逢いの場所という位置づけなのでしょう。

モンキアゲハ。夏型になると異常に大きい感じがする。山頂付近に集まる傾向が強く目の前をあわただしく横切っていくが撮影できる機会は殆どない。ただし、山頂に花が咲いていると話は別、今回はモンキアゲハが好むクサギの花が満開であったので頻繁に飛来していた。

↓ 紋黄(モンキ)とは言うものの、実際は上品な薄いクリーム色、日本語では・・・淡黄色とでもいうのだろうか?

↓ オナガアゲハも飛来

↓ 同じ場所で昨年撮影したモンキアゲハとミヤマカラスアゲハ。仲良く並んで吸水している (アーカイブ 八王子市 2024年8月5日)

 

 

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山頂のクロ系 モンキアゲハほか” に対して2件のコメントがあります。

  1. taka より:

    アゲハチョウというのは大きいので見応えがありますが、このモンキアゲハというのは素晴らしいですねー。山頂にアゲハが集まるというのは初めて知りました。やはり大型なので上昇気流の影響を受けやすいのでしょうか?

  2. MatsumuraRyutaro より:

    taka さん、

    お久しぶりです。そうなんです、なんだか山頂に集まります。当然上昇気流に乗ってということはあるのでしょうがどの蝶もというわけでなく特にモンキアゲハやキアゲハは山頂集合組です。そういうわけで山頂に花が咲いていると私などにはラッキーということになります。タテハチョウにも山頂広場でテリトリーを張って追っかけ合いをやっているのもいてこれは迫力があるので見ていて楽しいですよ!

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