信州遠征③ ヒメギフチョウの産卵 (信州遠征最終回)
運良くヒメギフチョウの産卵を観察することができました。
同じあたりを何か探すように低空飛行しながらグルグルとゆっくり飛ぶヒメギフチョウ。食草のウスバサイシンを探しているのは明らかなのでずっと見守っている内に漸く一株を見つけてとまり産卵行動に。なかなか見る機会は少ないのでラッキーだった。
↓ ウスバサイシン(この場所は余り多くない)を探し求めてひたすら低空飛行する母蝶
↓ 食草発見! ⇒ トップに続く
↓ 母蝶が飛立った後にウスバサイシンの葉裏に残った12個の真珠のような卵
↓ 薄暗い林の中のあちこちに咲くキクザキイチゲ
↓ すぐ近くで舞うギフチョウ、確かにギフ・ヒメギフが混生している
↓ 帰路の特急あずさで、恒例の独り祝勝会開催(ボーズだったら慰労会にかわるだけでやることは同じです・・・)
信州遠征、うらやましいです。近場でも温かくなって蝶がたくさん出るようになりましたが、カワセミ撮影の合間に蝶がいれば撮るという不埒な考えですので、なかなか上手に蝶は撮れません。いつもきれいな蝶の写真とその生態を紹介していただき勉強になります。
最近、右クリックから新しいタブで開くと拡大写真になるのですね。最近わかりました。
いえいえ、不埒などととんでもない、
私も蝶の冬休みのあいだ鳥を撮ろうとしてだんだんはまってきています。先日高尾山に登ったら、あちこちでキビタキの鳴声が聞こえてずいぶん探しましたが、樹は高いし枝葉に隠れてまるで姿は見つかりませんでした。これまで撮影したのも一度きりなので再度トライしたいと思っています。
蝶はこれからしばらく結構忙しい季節になり、再度信州にも用事があります。
右クリック知りませんでした・・・