ハイムのアオスジアゲハ

住んでいるマンションのクスノキで久しぶりに見つけたアオスジアゲハの話題です。

「ハイムの蝶」などと呼んでいたアオスジアゲハ、敷地内に食樹のクスノキの大木がたくさんあって年中飛んでいたのが最近ほとんど見かけなくなった。クスノキの幹から直接出ている小さな枝に若葉がついていたので調べてみると・・・あった、あった、真珠のような卵。硬い葉だと孵化した幼虫には歯が立たないので若葉を選んで産卵している。廻りを探すと、葉裏だけでなく表にもに1~3齢の幼虫がよく目立つ位置で見つかった。人間だからいいようなものの鳥やハチに見つからずに蝶になりますように!

↓ 先週、生田緑地ではるか上空を飛んでいたアオスジアゲハ

↓ 孵化して間もない若齢幼虫。棘だらけに見えるがフニャフニャでいたって脆弱な存在

↓ こいつは2齢(孵化した1齢幼虫が脱皮した状態)かな?

↓ 3~4齢と見られる

↓ 孵化~羽化まで約40日、幾多の危険を乗り越えて無事蝶になって欲しい・・・ アーカイブ 2023年10月3日 生田緑地

 

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