散歩の拾いもの 二ヶ領用水 ヤマトシジミほか
近くの二ヶ領用水を散歩した折に見つけた蝶たちの画像です。
久しぶりの二ヶ領用水、見られる蝶は多摩川と何ら変わらないが、最も普通といってよいヤマトシジミがたくさんいた。春~夏にかけて年一回だけ成虫である蝶が発生する他の多くの蝶たちの早すぎる発生時期、個体数の少なさ、或いは目撃すらできないものが少なからずあったなかで、ヤマトシジミはいつでもどこでもたくましく発生し世代交代を続けている。もちろん幼虫時代の食草であるカタバミが年中どこにでもあることも影響していることは大きいが基本的に体質も強いのだろう。トップはセンダングサ廻りのヤマトシジミ。
↓ イヌタデで吸蜜するヤマト
↓ 同上
↓ ヤマトシジミのメスの飛翔。寒くなってくると青い鱗粉が広がる「アオメス」がでてくるがまだ、少し時間が掛かる
↓ ランタナで吸蜜するキタテハ
↓ ついでに、アカトンボ(ミヤマアカネ)も撮影