クモマツマキチョウ メス出現 長野遠征④
クモマツマキチョウの話題が続きます。メスも出始めています。 mats
時期的には新鮮なオスのなかに羽化して間もないメスが混じってきているベストのタイミング(全体的にメスの方が遅れて羽化する傾向)でした。普通はスミレの花から花へとゆっくりと移動するのに、同じ株で20分以上も吸蜜し続けたメスもいましたが、オレンジ色が目立つオスに比べると随分地味。
↓ 飛んでいてもオスの方が目立つ
↓ 茂みの中で吸蜜するメスにオスが接近を試みるも結局逃げられた・・・
↓ 遠くの枝上のミソサザイ。沢の水音に混じるキビタキ、ミソサザイなど野鳥の囀りに耳を傾ける
⇒ 動画 ミソサザイの囀り(姿は捕えられず声のみ。体重10g前後は百円玉2枚分、「三十三才」と書きます)
↓ 尾がピョコンと立つ独特の姿勢