羽化したら雨だった オナガシジミ 遠征編(信州南佐久⑥)

梅雨明けがのびそうだったので安全を見て7月26日から三泊四日で出かけた信州なのですが、26は土砂降り、27・28は終日雨・・・どうなっているのか、今年の梅雨は?? mats

ずっと雨にたたられっぱなしでとうとう出発(といっても帰り)の日を迎えてしまいました。裏切られてばかりだった天気予報(「予報」などと言えるのか?!当たり前のように外れるし、それに加えてサイトによって言ってることが違いすぎるし、中には「一番当たる!」などと宣伝しているサイトもあり所詮占いの世界か・・などと恨み節も出ようというもの)によると「終日曇り」、雨さえ降らなきゃと最後の最後に望みを掛けました。10:30には電車の関係でホテルを出なければならないスケジュールにつき、朝食抜きで6時からフィールドで張っていましたが、羽化したばかりと思われるオナガシジミを下草に見つけ喜んだのも束の間、また、ポツポツと雨が・・・7月も29日というのに、なんで雨が降るのだ???もう一度、リベンジするとしたらいつにしようなどと本気で考えてしまいました。オナガシジミ(確かに尾っぽは長いのですが幼虫はクルミを食すので、クルミシジミでもいいような気がします)はこの廻りにもいたのですが、今回もっとも見たかったアイノミドリシジミは8時頃にチラリと2頭がもつれあって飛ぶ姿を見たものの雨とともに姿を消してしまいました。今回は縁がなかったか・・・

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