融通無碍(ゆうずうむげ) カワセミ 番外
久しぶりに覗いてみた横浜の森林公園、おなじみのカワセミの話題です。 mats
トップはエサを見つけて水面より1メートルくらいの枝からダイビングする直前のカワセミ、余り格好良くはありません。この後は一本の矢のようになって水面に突き刺さるのでその瞬間を撮りたかったのですが速すぎてピンボケもいいところでした。
この池では昨年も何回かカワセミを見かけましたが低い所からばかりでなく時折、水面から5メートルくらいはある張り出した木の枝に止まってじっと水面を睨んでいるうちに一点を目指して急降下ダイビング、泳げるわけではないのですぐに、「プッファー!」といった感じで浮上すると飛び上がって近くの枝を目指します。
何度もダイビングを繰り返すのですがまだ修行が足りないと見えて全て空振りの「ボーズ」(エサを捕えることができない)だったのでちょっと心配になりました。「融通無碍」とは言えませんね・・・
↓ あれっ、頭と胴体が捻れている! 腹ではなく背中を見せて欲しかった
↓ 水上5メートルほどの高い枝から池を覗きエサを探す。嘴の色からメス。
↓ 孤独かつ孤高な雰囲気、何を考えているのだろう??
↓ 今回近くで撮れなかったので生田緑地での以前の撮影画像(1月上旬。オス、約2m)