本年初撮り カワセミ・キセキレイ
お正月休みに裏の多摩川を覗いて本年初撮り、ついでに生田緑地まで足を伸ばしてみました。
1月2日、本年の初散歩で裏の多摩川の池を覗くと、いたいた、カワセミが水面の上部の枝にとまってじっとしている。飛び込み漁を期待したが時間も遅かったのでどうやら既に食後の休憩らしい。
↓ 急に飛んで眼の前2メートルくらいにとまるが枝がかぶって撮りにくい。そんなに睨むなよ!
↓ また、飛んでいつもの「隠れ家」兼「休息所」らしい水面上部に張り出した藪の中に潜り込んでしまった・・・が、「どんなに上手に隠れても、あーおい背中が見えてるよ~」
カワセミは動きそうにないので、多摩川は切り上げて生田緑地に足を伸ばしてみた。曇ってきたが公園入口付近の畑に珍しくキセキレイがいた。川があるわけではないしこのあたりで見るのは初めてのような気がする。
⇒ 動画 落ち着きのないキセキレイ
キセキレイが畑地にいるのは、私も見たことがあります。やはり、冬は水辺だけでは餌になる昆虫を確保できず遠征するのではないかと思います。
写真は鮮明に撮れていて、キセキレイの特徴がよく分かりますね。
ハクセキレイとは違って、水際専門と思っていましたがそうなんですね!
キセキレイは余り数が多くなく川の周辺で時折見かけるだけで畑では初めてだったので新鮮でした。動画では小さなミミズみたいなのを啄んでいますね。近くで見られるセキレイ、本種を含め他の3つ:ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリの中では一番好きなセキレイです。