多摩川 上流の猛禽
モデルがちょっとマンネリ化してきたので、ちょっと河岸を変えて(?)聖蹟桜ヶ丘に行ってみました。

だいたい、「河岸を変える」と言えるのかな? と訝しげな思いを抱いたまま、分倍河原で乗り換え京王線で特急一駅の聖蹟桜ヶ丘に赴いた。自宅は多摩川右岸の中流域だし、行った先も同様。このところ日本語も難しいという感覚に陥りだした、外国語なんかやる余裕というか資格あるの? 閑話休題、昨年行った限りでは、かつて野鳥のパラダイスとの名声を得ていた同地もそんなイメージとは程遠く延々と続く、治水事業という名の護岸工事で自然環境は何もかもほぼ破壊され、鳥は殆どいなかったのでにがっかりした記憶しかない。土手のサイクリングロードを下ってゆくと、上空にこれはどうやら猛禽ノスリ、あらら・・・カラス2羽に追いかけられいじめられている。カラスはタイマンでなく徒党を組んで上空で猛禽を追尾しているのを時折見かける。もう少し大きくなったら小憎らしいカラスを逆に追尾してほしいものだ。
↓ 成鳥のノスリ。これくらいになるとカラスには負けない? (アーカイブ 2022年3月6日 多摩川中野島)

↓ 向こう岸にやたらとサギがいる

↓ しばらく下ると昔の名残か、野鳥観察小屋みたいなのがある。鳥屋さんが数人歓談していたが猛禽チョウゲンボウを狙っているとのこと。遠景は新宿

↓ 諦めて駅方向に戻るとはるか上空にチョウゲンボウと思しき鳥影、ホバリングしてるのでそうかな?とは思うもののノスリもホバるらしい。ただ小型なのとこれまでの感覚からチョウゲンボウと信じたかったが、形がちょっとちがうかな?? 上空から降りずにそのまま飛び去った・・・

↓ チョウゲンボウ (アーカイブ 2024年3月22日 多摩川中野島)

↓ トビはわかりやすい。ピーヒョロロ~


