カタバミを求めて ヤマトシジミほか
ハイムの遊歩道脇の芝生に黄色く小さなカタバミが咲いています。代表的なシジミチョウであるヤマトシジミの食草でヤマトは相変わらず元気に飛び回っています。
ヤマトを冠するだけあって、暑い夏も、かなり寒くなって他の蝶たちが目に見えて少なくなっている中でもヤマトシジミはまだ元気に飛んでいる。どこにでも生えるカタバミを食草としているのはその生命力の所以でもあろう。他の蝶たちも花が少なくなったからかどうみてもたいした蜜の量ではなさそうな小さなカタバミを訪れている。 ↑↓ ヤマトシジミ
↓ 珍しく、最近見なかったチャバネセセリが来ていた
↓ クロマダラソテツシジミ(メス)も飛来。花が少ない中で貴重な蜜源なのだろう。やっと見つけた!
↓ 同、蜜にありつく
↓ こちらはオス。人心地着いて日光浴しているが南国の蝶には厳しい環境だろう。新鮮な個体(撮影 11月19日)