新PC トランセクト調査
この二日ほどPCの入れ替えに多大な時間を費やしました。
・・・ということで、やっと落ち着いた。何せずいぶん長い間WINDOWS10を使用してたので、10月14日のサポート終了期限までにと駆け込んで入れ替えた。何年かに一度しかやらないので大変、特に裏の配線がもつれにもつれて団子状態でそこの解きほぐしから始めなければならない。なんでもクラウド化する勇気はないのであれこれ外付けタイプのディスクをいくつも使うのも一因だろう。ま、ともあれ引っ越しは完了、なんとすっきりしたデスクトップ!机がこんなに片付いている状態はどれくらい続くのだろうか?(因みにトップのスミナガシは先月八王子市で撮影したものでこの話とは全く関係ありません)
閑話休題、再開したトランセクト調査の2回目を行った。朝方は少し涼しかったのにしっかり暑くなってしまい、蝶の数もこの時期にしては多くない。土手周りの調査区域は相変わらずウラナミシジミとイチモンジセセリが圧倒的に多く他の種類は1頭ないし数えるくらいの頭数しか出てこなかった。
↓ ウラナミシジミ。吸蜜しているピンクの可憐な花は「ママコノシリヌグイ」というとんでもない名前をつけられたタデの仲間の草花(茎にトゲトゲが見えるが実際に触ると刺さって痛い。憎き継子の尻はこれで拭いてやるということらしいがいったい誰が命名したのだろう?)
↓ イチモンジセセリ。こちらはウラナミシジミより多く圧倒的存在感を示している
↓ 「今年は暑い!」と言っていても彼岸の頃には必ず咲き誇る彼岸花ことマンジュシャゲ
↓ ・・・そうは言っても、まだまだ雲は夏。1~2週間くらい秋はあるのだろうか???