食樹から離れない ムラサキツバメ

暑い中、懲りもせず生田緑地を訪れました。でも、行けば行ったで何かあるのが面白いところです。

日陰の小径を歩いているとマテバシイのひこばえ(幹の根元辺りからヒョロッと出ている新芽・若葉つきの細い若樹)の廻りをムラサキツバメのメスがフラフラと飛んでいた。明らかに産卵行動。しばらく観察したがなかなか実際には産むところまで行かず飛んではすぐにもとの辺りに戻るというパタンを繰り返していた。ハイムでも発生していたのにこのところ姿を見かけない。生田緑地でもムラサキシジミ(よく似ているが「尾」がない)より個体数が少ないように感じる。

↓ ムラサキシジミ アーカイブ (生田緑地 2022年9月14日)

↓ 思わせぶりに産卵か?? 気が変わったらしく飛立ってはまた戻ってくる

↓ 食樹のマテバシイからは離れようとしない

↓ 新芽の脇に孵化した幼虫の出た跡の穴あき卵がついていた

 

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