メス2頭 フジミドリシジミ

年中行事のようにフジミドリシジミを見に行きました。

蝶の発生時期というのは微妙で一週間見込み違いをすると撮影的には厳しいことがある。ただ、今回はフジミドリシジミのメスが2頭お互い至近距離で葉上吸水しているのに遭遇した。尾状突起の先端の縁毛まで揃っていることで共に新鮮な個体であることがよくわかる。余り活発に動き回ることはないので見つけさえすれば撮影は比較的楽ではある。

↓ メス

↓ 同上 開翅しているが地味

↓ 同上

・・・ということでメスは満足に撮れたが、問題は出遅れた(撮影がです)オス。活発に飛び回るので傷みも速い。今月24日にオスを撮影した方の画像を見せて頂いたところ非常に新鮮であった。もっとも今日(5月29日)でも遅めに羽化したと思われる新鮮なオスがいるにはいたもののちっともとまってはくれなかった。本日撮影のオス ↓

↓ 同上

↓ アーカイブから、新鮮なオスの画像。4年前の撮影で日付は6月5日とある。毎年変動するから悩ましい・・・

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