山頂に集まる蝶たち モンキアゲハほか
なぜか蝶たちは山頂に集まる傾向があるようです。上昇気流のなせる業?それとも山頂に行けば出逢のチャンス(もちろんオスとメス)があるという本能的な行動なのかはよくわかりません。 生田緑地の枡形山、高尾山、長野県の入笠山な […]
すみながし には振られなかった
前の記事は、「あいのみどり に振られた」でしたが、タテハチョウのなかで一番好きなスミナガシには暖かく迎えられました。 今年は蝶たちの発生時期が例年に比べやたらに早いうえに、また、個体数も少なくなにやら不穏な毎日を過ごして […]
高尾山 翅の傷み モンキアゲハほか
足の関節を少し傷めてしばらくおとなしくしていたので足馴らしに高尾山を訪れました。 咲き誇ってかなりきつめの香りを漂わせるヤマユリにモンキアゲハが飛来していた。残念ながら翅はボロボロ、以前ユリの時期に訪れたときは花も蝶も共 […]
生田緑地散歩 ナガニジゴミムシダマシほか
生田緑地の続きです。 蝶の数が異常に少なく、この時期には余り気にならなかったサトキマダラヒカゲにも目が行った。個体数は少ないがちらほら見かける。続いて同じ状況の樹上のルリシジミ(メス)。地面付近で見ることが多いが樹上で見 […]
多摩川 訪花するコミスジ ほか
裏の多摩川では蝶も鳥も花も忙しそうです。 土手のハナウドで吸蜜するコミスジ。訪花・吸蜜は多摩川では見たことがなかった。近縁のリュウキュウミスジは頻繁にセンダングサで吸蜜(石垣島)していたが今日のコミスジは意外。 ↓ セン […]
アカタテハ バルコニーからの旅立ち
久しぶりにバルコニーから飛立ったのは前日に我家で羽化したアカタテハです。 ↓ 沢筋で見つけたアカタテハの巣。カラムシの葉を巻いて作っている ↓ 幼虫は中に潜んで葉を食べている。外敵に対してある程度は安全が確保できるのだろ […]
多摩川 数を増すヒメウラナミジャノメ
裏の多摩川は緑の深まりとともに河川敷の散歩道(というより獣道に近い?)は茂りすぎて歩きにくくなってきましたが、その中で一挙に数を増やしているのはヒメウラナミジャノメです。 草ぼうぼうのわずかな踏み跡をたどると足元から盛ん […]