アゲハチョウ科
スミナガシ廻りの蝶たち

前回のスミナガシ周辺の蝶たちの話題です。 樹液酒場はゴチャゴチャしていて、概して暗いのであまり綺麗な写真にはならない。翅を開いているのはルリタテハ、閉じているのはかなり傷んだオオムラサキ。 ↓ オオムラサキが退散した ↓ […]

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タテハチョウ科
スミナガシ 本年見納め

タテハチョウの中で一番好きなスミナガシ、今年の見納めということでお盆に八王子の山を訪れました。 クヌギの大木の樹液酒場を覗いてみると、いたいた、お目当てのスミナガシ、やはり少し翅は傷んではいるが珍しく翅、眼、口の三点セッ […]

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シジミチョウ科
湾処の蝶たち(2) キタキチョウほか

多摩川の宿河原堰近くの湾処(本流と繋がっている池)の続きです。 キタキチョウ、帰化植物のアレチハナガサで吸蜜している。この暑さのなかで花に飛来し吸蜜しているのはいずれも俗に普通種と呼ばれる年に何度も世代交代を繰り返す蝶た […]

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タテハチョウ科
スミナガシ廻り アカボシゴマダラほか

スミナガシを見に行った夕刻の山頂ではほかにもいくつかのタテハチョウがテリトリーを張って追いかけ合いをやっています。 アカボシゴマダラ。もともとの固有種ではなく人為的に持ち込まれたものが繁殖してどこでも普通に見られるように […]

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タテハチョウ科
メス登場 オオムラサキ

スミナガシを見に行った山で望外の獲物、オオムラサキのメスを見ることができました。 もうオオムラサキの季節は終ったとばかり思っていた。お盆の頃でもボロボロに傷んだ個体を見ることはあるが翅の整っているのはせいぜい7月下旬まで […]

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タテハチョウ科
スミナガシ これは3化 或いは 2化?

八王子の山に確認に行ったのはスミナガシ、一番好きなタテハチョウです。 なんと粋な命名、スミナガシ・・・ご覧の通りの墨流し模様に碧眼+紅口吻と心憎い。この角度だと肝腎の翅は見えないがこれがまた光線の角度によって微妙に変化し […]

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アゲハチョウ科
生田緑地 ゴマダラチョウほか

暑中散歩の続きです・・・ あまり見ることのなかったゴマダラチョウを最近、こちらでも多摩川でも時折見かけるようになった。決して個体数が増えているわけではなさそうなのだが、ご縁? 擁壁のウメノキゴケ(?)でミネラル補給してい […]

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タテハチョウ科
生田緑地 イチモンジチョウ

生田緑地の暑中散歩、この暑いのに・・・ 木陰の尾根道の小さな広場でイチモンジチョウが飛んではとまりを繰り返していた。逆光気味で背景がぼけてくれるとなかなか美しい。束の間、暑さを忘れて撮影した。 ↓ ちょっと引いてみる。テ […]

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セセリチョウ科
アイノミドリ周辺の蝶たち

八ヶ岳山麓でのアイノミドリシジミの撮影はなんとなく達成感のないものでしたが、その他の蝶たちもこれといったものは撮れませんでした。 トップはアイノミドリシジミが飛び回っている・・・というほどいなかったのだが・・・林縁部の草 […]

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タテハチョウ科
樹液酒場その2 オオムラサキ登場

東京の奥山、樹液酒場の続きです。 アカボシゴマダラを追っ払って酒場を独り占めにしていたスズメバチ、そこに突然飛来したのはオオムラサキ、大きいだけあって迫力がある。樹液酒場は通常暗いのであまり綺麗に撮れないことが多いが、こ […]

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