夏の〆 入笠山(1) アサギマダラ
8月に入ると多摩川周辺で見られる蝶の種類は少なくなるので〆として毎年月末頃に入笠山を訪れます。Mats 今回はHenk氏と一緒で直前に決めたので中央線の特急あずさ(自由席なし)の指定がとれず立川から富士見までの2時間弱立 […]
東北の温泉地周辺(2) アカタテハほか
鳴子温泉郷の2回目です。 朝から気温は上がっているが散歩くらいはしないと、と思っても旅館周辺に森や林があるわけではないのでポツポツと建物がある田園風景の中を歩くことになる。民家の軒に新鮮なアカタテハがミネラル分を吸ってい […]
東北の温泉地周辺 シータテハほか
お盆の翌週、すいているのを見越して初めての宮城県の温泉を訪れました。 もともと時期的にも地域的にも蝶の撮影は期待できないので、行き先等を全て任せた家内がCHATGPTに「ひなびた東北の温泉、おすすめ」でお伺いを立て、いく […]
スミナガシ廻りの蝶たち
前回のスミナガシ周辺の蝶たちの話題です。 樹液酒場はゴチャゴチャしていて、概して暗いのであまり綺麗な写真にはならない。翅を開いているのはルリタテハ、閉じているのはかなり傷んだオオムラサキ。 ↓ オオムラサキが退散した ↓ […]
スミナガシ 本年見納め
タテハチョウの中で一番好きなスミナガシ、今年の見納めということでお盆に八王子の山を訪れました。 クヌギの大木の樹液酒場を覗いてみると、いたいた、お目当てのスミナガシ、やはり少し翅は傷んではいるが珍しく翅、眼、口の三点セッ […]
湾処の蝶たち(2) キタキチョウほか
多摩川の宿河原堰近くの湾処(本流と繋がっている池)の続きです。 キタキチョウ、帰化植物のアレチハナガサで吸蜜している。この暑さのなかで花に飛来し吸蜜しているのはいずれも俗に普通種と呼ばれる年に何度も世代交代を繰り返す蝶た […]
スミナガシ廻り アカボシゴマダラほか
スミナガシを見に行った夕刻の山頂ではほかにもいくつかのタテハチョウがテリトリーを張って追いかけ合いをやっています。 アカボシゴマダラ。もともとの固有種ではなく人為的に持ち込まれたものが繁殖してどこでも普通に見られるように […]
メス登場 オオムラサキ
スミナガシを見に行った山で望外の獲物、オオムラサキのメスを見ることができました。 もうオオムラサキの季節は終ったとばかり思っていた。お盆の頃でもボロボロに傷んだ個体を見ることはあるが翅の整っているのはせいぜい7月下旬まで […]
スミナガシ これは3化 或いは 2化?
八王子の山に確認に行ったのはスミナガシ、一番好きなタテハチョウです。 なんと粋な命名、スミナガシ・・・ご覧の通りの墨流し模様に碧眼+紅口吻と心憎い。この角度だと肝腎の翅は見えないがこれがまた光線の角度によって微妙に変化し […]
生田緑地 ゴマダラチョウほか
暑中散歩の続きです・・・ あまり見ることのなかったゴマダラチョウを最近、こちらでも多摩川でも時折見かけるようになった。決して個体数が増えているわけではなさそうなのだが、ご縁? 擁壁のウメノキゴケ(?)でミネラル補給してい […]










