信州遠征① ヒメギフチョウ
今年は日帰り圏内でのギフチョウ撮影のタイミングを逃してしまったので長野まで遠征してきました。
スミレで吸蜜するヒメギフチョウ。後翅の尾状突起周辺の斑紋が橙なのがギフチョウ・・・で、これは黄色っぽいのでヒメギフチョウと判定できる。遠征タイミングとしては恐らく連休期間の方がよかったのかもしれないが、現地の知人が発生を知らせてくれたので連休前に行こうと思い立った。遠征した先は信州の白馬、中央線特急あずさは大糸線直通が今のところ上り下りとも一日一本ありこれは時間節約になり大いに助かる。昼頃には目指すフィールドに到着したが、曇り時々晴れ的な天候で気温が上がらずカタクリが咲き誇っているにも拘わらず蝶は姿を見せなかった。その後、だんだんと気温が上がり15時近くになって突然現われたのがトップのヒメギフチョウだった。
↓ 大糸線車窓。後立山連峰
↓ 学生時代に白馬大雪渓を詰め白馬⇒唐松岳⇒五竜岳⇒鹿島槍ヶ岳(2889m)と縦走したことがある。鹿島槍ヶ岳吊尾根での記念写真。後方は剱岳(2999m)
↓ カタクリ
↓ 同、群落
↓ トップのスミレ訪花のあとにカタクリにとまり吸蜜するも翅は裏側・・・残念