順光のキジ 番外
先々週に逆光気味の多摩川のキジを紹介しましたが、今日は順光で撮れました。 mats
晴れの日曜日、風は強いものの気温も上がり多摩川土手は「三密」を気にしなくとも良い環境を楽しむ家族が目立ちました。最近よく行く多摩川の200mほど下流の水溜まり、先週の大雨で随分水の範囲が広がっていました。周囲を歩いていると時折カワセミが小さな鳴き声とともに視界を横切ります。そして、またまたキジが現れたのですが今回は順光だったのでちょっとアップで迫ってみました。この青や緑は典型的な構造色で見る方向によって微妙に色が変わります。このあといかにも重たげな低空飛行で、菜の花で黄色に染まった河川敷を向こう岸方向に飛んでいきました(あの体型でよく空が飛べるものだと感心することしきり)。一方、水溜まりの少し深めの水際では相変わらず鯉たちがバシャバシャと大きな音をたてながら産卵しています。これくらい大きくなると天敵なしの怖いものなしで、横(左側)にいるカモもあきらめ顔。
多摩川の水溜まり付近
先の日曜日19時半からのNHK番組「ダーウィンが来た」という番組で
この雉を含む動物たちを紹介していました。
同じ様な場所で撮影したのだろうと想像してました。
こんばんは、撮影し、記事を書きました mats です。
私たちの身近にいる割には随分派手な鳥ですが、多摩川流域
にはあちこちキジが生息しています。
周辺のハイムの上流側は咋秋の台風の影響で巣を作れなくなった
ためいませんが、近いところでは200mほど下流の池状の
水溜まり付近の道路との間に巣があるようです。「雉も鳴かず
ば撃たれまい」と言われるあの金属的なゴジラの声を可愛く
したような鳴き声が土手を散歩していると時々聞こえます。
もちろん、運が良ければ姿も見ることができますよ。
説明有難う御座います。
私の奈良県の生家に隣接する畑に雉のツガイが住み着いています。
耕作してない畑で、草刈りを手抜きする事が多いのですが、いつしか住み着いてしまい
朝早くから、キーンと甲高い声で鳴いています。
普段は無人の家なので、安心して住み着いているのでしょうね。
そうそう、イタチも時々見かけます。