多摩川 蝶はそろそろ店仕舞い
多摩川の中野島周辺のトランセクト調査、まだ冬とはいえないまでも晩秋という感じもしませんが蝶は激減しています。調査はあと一回やって、今年はおしまいと決まりました。

ベニシジミは晩秋にモミジのように赤くなる。低温時に赤くなるようで早春と晩秋が美しい。とはいえ、撮影個体はそれほど際立って赤くはないのだがこの時期貴重な存在。
↓ 同 たいへん憎ったらしいコセンダンで吸蜜

↓ ヤマトシジミはしぶとく頑張っていてまだ個体数も多い

↓ チャバネセセリ。今年見納めの日も近そう

↓ ウラナミシジミ 痛々しくて見ちゃおれんっといった感じ。今年は見納めか?

↓ 晩秋というより初冬に近い。秋は何処に・・・

↓ 下草の中を歩くので、調査終了後はちょっと悲惨。長靴の方がいいのは分かりながら歩きにくいので敬遠している。その代償・・・一つずつ抜くしかないが先端部は「返し」がついているので衣服内部に残る

↓ 悪魔!

