多摩川 ヤマト尽くし

はや、11月! 秋があるのかないのかわからぬままに冬に向かっていますが裏の多摩川のヤマトシジミは元気です。 

ヤマトを冠するだけあってこの季節は他の蝶が減ってきているのにやたらと個体数は増えている感じがする。新鮮な個体も多いのでいったい、1年間に何世代交代しているのだろう? 今日はほとんどオスばかりでメスが少なかったが、あと1カ月くらい、普段地味な濃灰一色のメスの翅に青い鱗粉が散る「アオメス」が出てくるのに期待したい。

↓ 地味な割には飛んでいると明るめの青がひときわ目立つ

↓ 日の差す朝方はあちこちで開翅して体温を上げている

↓ 土手のコセンダンで

↓ 同。なんだか別の蝶に見える

↓ ついでにこちらは「ハマヤマトシジミ」。単体で見ても絶対区別つかないが、食草イヌビワにとまっているのでそれとわかる (アーカイブ 2020年10月12日 石垣島)

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