再挑戦 ミヤマカラスアゲハ

前回のミヤマカラスアゲハ、まあまあ撮れたのですが直射日光直撃の写真が多く今一つ不完全燃焼気味だったので蝶とツツジが傷まないうちにと再挑戦しました。

ヤマツツジはちらほらと落ちだし、ミヤマカラスアゲハの方も傷んだ個体は出てきているがなんとかタイミング的には間に合ったようだ。晴天に恵まれ、相変わらず直射日光直撃の位置もあるが、回り込んだやわらかい光があたる理想的なところにも飛来してくれた。直射日光が当たると、特に前翅は全体的に黒っぽくなってしまいがちだが今回は本来の色が出た撮影ができ足を伸ばした甲斐があった。

↓ ヤマツツジに飛来、これは直射日光なのでトップの画像と比べると違いがわかる 

↓ こちらも直射日光だが比較的色の感じは出ている

↓ にっくき邪魔者。ヤマツツジの目の前の空間でクマバチがテリトリーを張ってホバリングしている。テリトリーとは縄張を意味し、オスが自分の縄張にメスが入ってくるのを待つ行動であり、侵入してきた他のオス、他の昆虫、或いは時に鳥でも猛烈に追尾して追い払う。従い、ここでミヤマカラスアゲハがツツジを訪花しようと飛来すると、クマバチにより追い払われてしまい別方向から飛来した3~4割を除いて大半のミヤカラは追っ払われてしまった (-_-;)

↓ 回り込んだやわらかい光  (アーカイブ 八王子市 2021年4月28日) 

↓ 訪花ばかり撮ってるので少なくなった地面吸水    (アーカイブ 奥多摩 2017年5月23日)

 

 

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