トランセクト調査に参加・開始

相棒のHenk氏が蝶の地元大先輩に加わって何年かやっている蝶のトランセクト調査に参加することになりました。

↑ イチモンジセセリ

英国を本部とするEuropean Butterfly Monitoring Scheme - eBMS という市民参加型の蝶のモニタリングプロジェクトがある。日本もこれに参加していて日本チョウ類保全協会が元締めとなっている。担当区域の一定のコースを定期的に歩いてその間に見つけた蝶の種類と頭数を記録するという地道な調査活動であり、多摩川の中野島の土手沿いの約1.5キロの区間の指定コースが担当。

自分でやってみてこれは大変と思ったのは、「夏の暑さ」、「ススキ、オギ、クズといった植物の繁茂により前に進めず藪漕ぎを余儀なくされる」、そして、現在、セセリが異常に多く歩くと共に7~8頭ものセセリが飛立ち、イチモンジセセリとチャバネセセリの見分けがつかない。ひとつひとつがとまっているのを近くからみれば識別できるが、距離があって一度にたくさんいるとお手上げ状態となる。

↓ コース

↓ こちらはチャバネセセリ

↓ ここはまだ道らしきものがあるから問題なし

 

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