鳥のさえずりと朝の目覚め オナガ
MatsumuraRyutaro小鳥の囀りで目を覚ます、なんとも優雅な・・・でも、そんなのは夢物語・・・
朝からうるさい鳴声、マンションの北側にある広場の向こう側から時折けたたましい複数の｢ギュイーッ！｣というのが聞こえるのは知っていたが、今朝はなんと南側のバルコニーに出た時、丁度目の高さにあるすぐ近くの電線にとまって鳴き叫んでいた。名前通りの尾の長い優雅な姿は目の保養になるがいかんせんこの声はどうもいただけない。
↓ ハイムの中庭で
↓ アーカイブから 今年の春、裏の多摩川で撮影（5月12日）
オナガ、当地では1960年以降の観察記録はないそうです。そうした鳥が関東には幅広く生息しているというのが不思議です。一体どういう謎が秘められているんでしょうかねー。
こちらでは多いので、てっきり日本全国、年中いるとばかり思っていましたが、実際に西日本では消えたらしいですね。声がうるさい（警戒時のみのようですが）のと、飛んでいても長い尾が目立つので存在感があります。
今年は蝶の方がさっぱり予定通りに出てきてくれず異常気象があちこちの歯車を狂わせているのも原因の一つでしょうが、まったく困ったものです・・・