多摩川 儚(はかな)い花火

以前の記事で満開のサクラを見ていると疲れるので花見をしなくなったと書きましたが、もう一つ同様に苦手なのは・・・

調布花火大会は3年の休止を経て昨年2023年は9月下旬に開催され、今年も来月21日(土)の予定とのこと。いつも散歩する裏の多摩川の対岸(調布市)及び上河原堰付近で打ち上げられる。住んでいるマンションの各棟のうち多摩川側の棟の階段室上層階は打ち上げ場所を「上から目線」で手に取るように眺められる絶好の鑑賞ポイント。

尺玉が開く際の衝撃波は直接体にズシンと伝わり、運悪く風下になると煙で見えなくなり、観客の歓声や拍手までよく聞こえるという迫力満点の特等席でもある。色とりどりの花火・・・中学生の時の金属の炎色反応:リチウムは赤、ナトリウムは黄、銅は緑、等々を思い出す。

友人を招いて花火付飲み会などやっていたころもあったが、なんとなくサクラ同様に無常感に苛まれるようになって見なくなってしまった。我ながら面倒くさい性格かも、綺麗なんだけどね・・・従ってアーカイブ画像の紹介です。

⇒ 動画 調布花火大会

↓ スターマイン。因みにこれは花火の種類ではなく単に「速射連発の打ち上げ方法」を示しているだけとのこと

 

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アップロードファイルの最大サイズ: 10 MB。 画像 をアップロードできます。 ここにファイルをドロップ